伊原佳奈子プロフィール
1984年生まれ、幼少より神奈川県逗子にてバレエを始める。
2003年よりSchool of Alberta Balletに留学、Pre-professional division を終了する。
それまでにAlberta Ballet ツアー公演に出演し帰国。
バレエダンサーとしてキャリアをスタートし、カナダ留学から帰国後、フリーランスとして更に深い表現方法を追求するべく活動の場をコンテンポラリーダンスへ移行し創作を開始。
これまでに青木尚哉、小池陽子の作品に出演し、オペラやSeoul International Choreography Festivalにダンサーとして参加。
2012年、UNESCO World Congress on Dance Research にて自身のソロ作品を踊るなど創作活動を始め、国内外の様々なアーティストの作品作りを経てバレエで培った身体性をベースにした作品から、演劇、ファッションショーや映像作品にも関わる。
また2019年より国外のダンスプロジェクトアジアツアーに参加、舞踏公演にも出演するなど活動は多岐に渡る。
怪我をきっかけに身体との向き合い方や機能性への知識を研究しながら後進への指導や、都内近郊でもバレエクラスも受け持っている。